JAPAN BLUE 襤褸 BORO

皆さんこんにちは。ソネチカです。

本日は襤褸(らんる)と呼ばれる明治から昭和初期布類は高価で、庶民の暮らしには貴重品だった布のご紹介。

「襤褸」とは破れたら当て布をしてまた使う。何枚も重なる布と縫い目や継ぎはぎだらけの布を「襤褸」と呼びます。

その起源は江戸時代とされていて歴史は深く、東北地方青森の山村、農村、漁村で何代にも渡り使われてきた“ぼろ”と呼ばれる衣服や布類が始まりとされてます。

人の一生はおろか、二代、三代、時には四代にわたって、布を再生し継ぎ充てを重ねられたボロ着物は、今や「BORO」として世界共通語になっており「BORO」って英語にもなっているほどなんですね。

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今回入荷した一部の古布をご覧ください。継ぎはぎや布の感じなどたまらなく良い雰囲気を出しています。
世界に一つしかない布を使ってものづくりに生かしたりインテリアのコーディネートとして使うのも良し、使い方は自由です。

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Japan Blue Vintage Fabric Stole
\5,800~12,800

(※ファブリックの状態、種類、雰囲気、縫い目によって値段に違いがあります。)

短く切られた布はストールなどにしてファッションアイテムとして取り入れても面白いですね。
トルソーに巻かれたストールはインディゴの雰囲気が特にいい一本です。

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近年では、アート・テキスタイルデザインの分野で高く評価され、日本を代表するファッションブランドではPORTER CLASSIC(ポータークラシック)やKAPITAL(キャピタル)、欧米ではRalph Lauren(ラルフローレン)やRRLなどの洋服にデザインソース落とし込まれたり、ニューヨーク、パリ、ミラノなどの染織美術・現代美術のコレクターから買い求めたりとアンティークやヴィンテージ業界からの注目も集めております。

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こちらは布団として使われていたもので生地は厚目です。計算をして縫われているものではないからこそこのこういった布の良さを感じます。チェック柄、ストライプ柄、藍染布様々な布が混在していて素材の迫力がある一枚です。

襤褸の美は、海外でも高く評価されて、ニューヨークで、ミラノで、と何度も何度も世界各地で展示会も開催されているようです。
そうした傾向から世界的な評価があり、高値で取引されております。

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BORO 襤褸 各種
\25,000~\49,000

(※ファブリックの状態、種類、雰囲気、縫い目、によって値段に違いがあります。)

写真ではこの雰囲気は伝わらないので、是非店頭でこの襤褸の良さを実感して頂きたいと思います。
皆様のご来店心よりお待ちしております。
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